社会貢献活動

社会貢献活動

スリランカ小学校

日本スリランカ文化交流協会がニチコウインターナショナルスクールを建設します。 学費が払えない子供達の為の小学校を建設しています。このニチコウインターナショナルスクールでは、一般的な授業を教える他、僧侶でもありスリランカの数多くの大学で教鞭をとってきた教授でもあるポルピティエ・グナナランシー師が日本大乗仏教とスリランカの上座部仏教の授業も行います。
上座部仏教と大乗仏教の両方を教える小学校はスリランカではこれまでに例がありません。 日本の大乗仏教に対する理解を深め、日本とスリランカに両国が共に発展していくことを願い建設されます。

HP用 小学校完成図.jpg
日本スリランカ文化交流協会建設の小学校完成イメージ
HP用 インド小学校内の様子.jpg
視察を行う吉田日光上人

 

日本スリランカ文化交流協会とは

日本スリランカ文化交流協会とは、日本側に法華宗真門流真清浄寺住職、現東京都牛込仏教会会長の吉田日光上人とスリランカ側にスマナラマ寺院住職のポルピティエ・グナナランシー師他、4名を理事とする日本とスリランカの両国の交流を目指す為に組織された団体です。

 



【スリランカは日本にとって大切な歴史があります】
第二次世界大戦後、サンフランシスコ講和会議においてスリランカ初代大統領のジャヤワルカダナ氏は、連合国が主張する日本に対する報復的な日本分割統治案に仏教経典の1つである「法経句」を引用して反対し、諸国の多くの賛同。

2015年スリランカ訪問

※スリランカ小学校のボランティア活動に現地で応援頂ける方、随時募集しております。
宿泊施設や食事は無償で提供しております。
費用の協賛をして頂ける方も随時募集しておりますので、詳しくはお電話にてお問い合わせください。

 

インド小学校

昨今のインドの経済発展により、多くの裕福層がいる反面、まだ大勢の貧困層がいることも現状です。特に、年齢が若い貧困層(ストリートチルドレン)はインド国内でも大きな社会問題に発展しています。しかも、自分達の意思には関係なく、路上生活を強いられている場合が非常に多く、麻薬や売春などの危険に常にさらされている現状があります。そして一番の問題は、学校などに通えず、基礎教育が受けられない子供達が非常に多いということです。一般教養の欠如から就職が難しく、貧困層の拡大につながるといった状況があります。

当山では、上記の理由で満足な教育を受けられない子供達のために、インド小学校を設立、運営しています。現地の若手の先生を2人招いて、「算数」「母国語」「英語」「日本語」の四科目を無料で授けています。月曜日から土曜日までの週6日間、授業を行い、必要な教科書、文房具、制服、給食なども、定員の50人全員に無料支給しています。また、1年に1回は出向いて、仏教の教えを子供達に理解しやすいように教えております。

※インド小学校のボランティアに応援、協賛していただける方随時募集しております。
詳しくは、お電話にてお問い合わせください。宜しく御願いします。
※現在アジア全域にも小学校建設の聖業に取り組んでおります。